ふと紅葉をと思い奥裾花自然園入口までライドを行いました。
奥裾花自然園までの道が通行規制されていたため行けておらず、個人的な穴場ルートでした。
ついでにダムカードがどんなものか気になったのでいただきにあがりました。
平均気温 11.4 °C
高度上昇 1,284m
乗車時間 5:59:27(休憩含む)
距離 83.71 km
消費カロリー 2,767 C
<ライド内容>
いつも通り406号線を通って鬼無里へ向かいます。
早速ですが目的だったダムカードを貰うべく、裾花ダムへ。
事務所の方がとても快くダムカードをくださいました♪ありがとうございます。m(_ _)m
ダムカードだけでなく、発電所カードもいただけました。
ダムカードをいただいたのち、鬼無里へ。途中の裾花橋。紅葉はまずまず?
鬼無里へ向かう406号線は個人的に好きなルートですが、洞門(トンネル)が随所にある(片道だけで5~6個?)のが厄介ですね・・・割り切るしかないですが。(^^;
とはいえトンネル内のライトは明るくなっている気はしますので少し安心。
途中工事個所もありました。片側交互通行です。
以前も通った新しい道。ほんとありがたいです。
ここもトンネルを通りますが、新しい道のおかげかさほど怖くないです。
鬼無里へ着いて、腹ごしらえに初のホワイトタイムさんへ。こちらのカツが大きいとのこと。
サービスのジャガイモ。嬉しいです♪
こちらがカツ。タルタルソースカツどんいただきました。ボリューミーでおいしかったです♪
食事後、奥裾花ダムを目指して。
道中から紅葉が少しずつ見えてきました。
奥裾花自然公園は11月4日まで!ギリギリでした。(公園入らないですけど。(^^;)
ひとまず奥裾花渓谷&奥裾花大橋に到着。
ダムを通過しましたが、ダムカードは後ほど。
奥裾花大橋の迫力はいつ見てもすごいです。
渓谷の景色も良い感じ。
正直、奥裾花自然公園まで行く予定がありませんでした。
行けるかも知らなかったので・・・入口までは行けるそうですので、続行。
距離は奥裾花渓谷から11㎞とのこと。たぶん登り・・・と思い進んだらやっぱり登りと下りの連続でした。(苦笑)
しかし!渓谷から先の道から景色が良くなってきました。
同時にここから気温も一変して下がり気味。空気感が違いました。
アップダウンの連続を抜けると、良い渓流ポイント!
こんなに良いところがあるとは・・・新たな発見でした。
細い滝も流れてました。
道中、何やら立札が。
奇岩千畳岩なる岩だそうです。海の庭だった名残とは・・・うーん、感慨深い。
こちらがハチの巣状風化石岩。
正直てっぺんの岩が落石してこないかとても怖かったです。(;^ω^)いや、でもすごい迫力ですヨ。
先に進むと壊れたつり橋・・・過去通行止めになっていたのがなんとなく分かりました。道中ところどころ補修工事もされていました・・・。
岩肌も見たことない風景ばかりでかなり刺激的でした。
こんな地層も見たことない・・・すこーしだけ水が流れてるんですよ。
自然園入口までラスト2km地点から勾配きつくなりました。10%続き結構しんどかったです。(^^;
無理せずせこせこ漕いで到着。
入口に料金所があり、管理小屋のおじさんに「入口までなら料金貰わなくていいよ!」とありがたいことを言われましたが、筆者の気持ちとして「いや、道路使わせていただいたんで払いますよ♪」と、なんとなく200円を払いました。( ̄▽ ̄)
く、熊出没注意・・・そりゃ出そうなところでした。
駐車場の様子。平日だったためか少な目。紅葉もぼちぼちといった感じでした。今年は遅い・・・?
奥裾花自然園へはしっかりした靴がないと厳しいので、入口で引き返し。
ここまで来ただけでも楽しかったので個人的には良し。
奥まで散策すると40分ほどかかるそうで・・・機会があればいずれ入ってみたいですね。
あと、筆者はスマホの電波が入らなかったです。
ということで帰路へ。
帰りに気づいたんですが、奥裾花大橋~奥裾花自然園の道中細い箇所は一方通行だったんですね!どおりで車が来ないわけで。とても走りやすかったです。👍
そんなわけで帰り道は来た道とは違う道へ。
帰りもアップダウンがあり少し大変でした。
途中に日陰向斜の向斜軸なる立札が。
向斜構造・・・水平に堆積した地層が横から圧力でできた曲がりくねった構造の中で谷型の部分を指す、そうです。うーん、難しい。(笑)
実際の写真がこちら。確かにめずらしい構造でした。横真っすぐなのが印象的。
途中の渓谷も素晴らしい。いやはや、帰りまで楽しめました。
ということで最終的に元来た道(奥裾花大橋)に合流。
奥裾花ダムでダムカードをいただきに。
こちらもダムカード+発電所カード。ダムカードだけではないんですよっ。👍
こちらでも非常に快くダムカードをお渡しいただきました。ダムの方々、お優しい♪
三角コーンが立ってましたが、往復してきて良いとのことでお邪魔しました。
こちらが溜水側。
こちらがダム下。写真だと分かりづらいかもですが、怖かったです。💦
最後にダムと橋を一緒に。
帰り道、やはりおやきをいただきたかったので恒例のジャガイモだけ。半分なのはおまけの野菜。ありがとです!(人''▽`)
ホクホクのジャガイモはいつ食べてもおいしい♪大好きですジャガイモ。
帰りは来た道をそのまま戻って帰宅。
初の奥裾花自然園ライド(入口まで)、大満足で終了です。
<総評>
ずっと行けてなかった奥裾花自然園。
紅葉をきっかけに初めて行きましたが本当に良いところでした。
個人的に自然園に入らずとも、道中の景色でとても感動しました。秘境の地を駆け巡るという感じ。
自然園入口の料金所のおじさんに聞いたところ、ダムまで車で来て自然園まで自転車に乗る人も結構いるそうです。
往復22㎞とはいえアップダウンきつく自走だと確かに大変なので、その手もありかも?
コース的には鬼無里を超えて奥裾花ダム、更に奥なので結構登ります。
感覚的に距離は鬼無里~嶺方峠くらい?ですが勾配はその倍以上な感じしました。(あくまで筆者の感覚です。)
しんどいコースかもしれませんが、個人的に十分に楽しめるコースかなと思いました。
あと、この時期は寒暖差が結構あるのでウィンドブレーカー等、冬装備必須かもです。(この日、筆者は登りは半袖、鬼無里~奥裾花ダムあたりからウィンドブレーカーで丁度良かったです。)
奥裾花自然園を歩く場合、靴持参必須 & 入口からゴールまで40分歩くそうです。
また筆者は電波が入らなかったので注意してください。
どなたか是非チャレンジを。( ̄▽ ̄)
紅葉具合は10月終わりにしては少し寂しい感じだったかも。
11月に入るのにまだまだ色づきそうな雰囲気でした。
紅葉シーズンはこれからなのかな?といった印象です。
気温も低くなってきているので、ライドされる方はお気をつけください。
奥裾花自然園までの道が通行規制されていたため行けておらず、個人的な穴場ルートでした。
ついでにダムカードがどんなものか気になったのでいただきにあがりました。
平均気温 11.4 °C
高度上昇 1,284m
乗車時間 5:59:27(休憩含む)
距離 83.71 km
消費カロリー 2,767 C
いつも通り406号線を通って鬼無里へ向かいます。
早速ですが目的だったダムカードを貰うべく、裾花ダムへ。
ダムカードだけでなく、発電所カードもいただけました。
ダムカードをいただいたのち、鬼無里へ。途中の裾花橋。紅葉はまずまず?
鬼無里へ向かう406号線は個人的に好きなルートですが、洞門(トンネル)が随所にある(片道だけで5~6個?)のが厄介ですね・・・割り切るしかないですが。(^^;
とはいえトンネル内のライトは明るくなっている気はしますので少し安心。
途中工事個所もありました。片側交互通行です。
以前も通った新しい道。ほんとありがたいです。
ここもトンネルを通りますが、新しい道のおかげかさほど怖くないです。
鬼無里へ着いて、腹ごしらえに初のホワイトタイムさんへ。こちらのカツが大きいとのこと。
サービスのジャガイモ。嬉しいです♪
こちらがカツ。タルタルソースカツどんいただきました。ボリューミーでおいしかったです♪
食事後、奥裾花ダムを目指して。
道中から紅葉が少しずつ見えてきました。
奥裾花自然公園は11月4日まで!ギリギリでした。(公園入らないですけど。(^^;)
ひとまず奥裾花渓谷&奥裾花大橋に到着。
ダムを通過しましたが、ダムカードは後ほど。
奥裾花大橋の迫力はいつ見てもすごいです。
渓谷の景色も良い感じ。
正直、奥裾花自然公園まで行く予定がありませんでした。
行けるかも知らなかったので・・・入口までは行けるそうですので、続行。
距離は奥裾花渓谷から11㎞とのこと。たぶん登り・・・と思い進んだらやっぱり登りと下りの連続でした。(苦笑)
しかし!渓谷から先の道から景色が良くなってきました。
同時にここから気温も一変して下がり気味。空気感が違いました。
アップダウンの連続を抜けると、良い渓流ポイント!
こんなに良いところがあるとは・・・新たな発見でした。
細い滝も流れてました。
道中、何やら立札が。
奇岩千畳岩なる岩だそうです。海の庭だった名残とは・・・うーん、感慨深い。
こちらがハチの巣状風化石岩。
正直てっぺんの岩が落石してこないかとても怖かったです。(;^ω^)いや、でもすごい迫力ですヨ。
先に進むと壊れたつり橋・・・過去通行止めになっていたのがなんとなく分かりました。道中ところどころ補修工事もされていました・・・。
岩肌も見たことない風景ばかりでかなり刺激的でした。
こんな地層も見たことない・・・すこーしだけ水が流れてるんですよ。
自然園入口までラスト2km地点から勾配きつくなりました。10%続き結構しんどかったです。(^^;
無理せずせこせこ漕いで到着。
入口に料金所があり、管理小屋のおじさんに「入口までなら料金貰わなくていいよ!」とありがたいことを言われましたが、筆者の気持ちとして「いや、道路使わせていただいたんで払いますよ♪」と、なんとなく200円を払いました。( ̄▽ ̄)
く、熊出没注意・・・そりゃ出そうなところでした。
駐車場の様子。平日だったためか少な目。紅葉もぼちぼちといった感じでした。今年は遅い・・・?
奥裾花自然園へはしっかりした靴がないと厳しいので、入口で引き返し。
ここまで来ただけでも楽しかったので個人的には良し。
奥まで散策すると40分ほどかかるそうで・・・機会があればいずれ入ってみたいですね。
あと、筆者はスマホの電波が入らなかったです。
ということで帰路へ。
帰りに気づいたんですが、奥裾花大橋~奥裾花自然園の道中細い箇所は一方通行だったんですね!どおりで車が来ないわけで。とても走りやすかったです。👍
そんなわけで帰り道は来た道とは違う道へ。
帰りもアップダウンがあり少し大変でした。
途中に日陰向斜の向斜軸なる立札が。
向斜構造・・・水平に堆積した地層が横から圧力でできた曲がりくねった構造の中で谷型の部分を指す、そうです。うーん、難しい。(笑)
実際の写真がこちら。確かにめずらしい構造でした。横真っすぐなのが印象的。
途中の渓谷も素晴らしい。いやはや、帰りまで楽しめました。
ということで最終的に元来た道(奥裾花大橋)に合流。
奥裾花ダムでダムカードをいただきに。
こちらもダムカード+発電所カード。ダムカードだけではないんですよっ。👍
こちらでも非常に快くダムカードをお渡しいただきました。ダムの方々、お優しい♪
三角コーンが立ってましたが、往復してきて良いとのことでお邪魔しました。
こちらが溜水側。
こちらがダム下。写真だと分かりづらいかもですが、怖かったです。💦
最後にダムと橋を一緒に。
帰り道、やはりおやきをいただきたかったので恒例のジャガイモだけ。半分なのはおまけの野菜。ありがとです!(人''▽`)
ホクホクのジャガイモはいつ食べてもおいしい♪大好きですジャガイモ。
帰りは来た道をそのまま戻って帰宅。
初の奥裾花自然園ライド(入口まで)、大満足で終了です。
<総評>
ずっと行けてなかった奥裾花自然園。
紅葉をきっかけに初めて行きましたが本当に良いところでした。
個人的に自然園に入らずとも、道中の景色でとても感動しました。秘境の地を駆け巡るという感じ。
自然園入口の料金所のおじさんに聞いたところ、ダムまで車で来て自然園まで自転車に乗る人も結構いるそうです。
往復22㎞とはいえアップダウンきつく自走だと確かに大変なので、その手もありかも?
コース的には鬼無里を超えて奥裾花ダム、更に奥なので結構登ります。
感覚的に距離は鬼無里~嶺方峠くらい?ですが勾配はその倍以上な感じしました。(あくまで筆者の感覚です。)
しんどいコースかもしれませんが、個人的に十分に楽しめるコースかなと思いました。
あと、この時期は寒暖差が結構あるのでウィンドブレーカー等、冬装備必須かもです。(この日、筆者は登りは半袖、鬼無里~奥裾花ダムあたりからウィンドブレーカーで丁度良かったです。)
奥裾花自然園を歩く場合、靴持参必須 & 入口からゴールまで40分歩くそうです。
また筆者は電波が入らなかったので注意してください。
紅葉具合は10月終わりにしては少し寂しい感じだったかも。
11月に入るのにまだまだ色づきそうな雰囲気でした。
紅葉シーズンはこれからなのかな?といった印象です。
気温も低くなってきているので、ライドされる方はお気をつけください。
てっちゃん,こんばんは.
返信削除奥裾花渓谷は1981年の10月に木曽殿アブキの入口まで,当時のHTフレームのランドナー(1978年に貴店で買った車ですよ)で行ったことはありますが,以来奥裾花自然園の入口までは行ったことが無いままでいます.その当時,途中の西京地区はまさに絵に描いたような“茅葺き民家の里”だったのですが,現在では様変わりしてしまったのは惜しい事です.
奥裾花渓谷は糸魚川―静岡線を形成していますから,地学ファンには興味深くなりますね.