【ウェルカム GRX(NINER RLT9)】

はい、『NINER RLT9』はグラベルコンポーネント「GRX」シリーズに組替を行いました。


組替に至った理由・・・『STIレバーの握り心地&形に一目ぼれ』です。(笑) 

加えて『機械式(ワイヤー式)ブレーキを油圧式にしたかった』ということもあったので、これを機に。

とうことで、パーツがこちら。この箱で並べる感じ・・・テンション上がります。


注目すべきはリアスプロケットのギア数!最大28T ⇒ 42Tへ。
写真のように実際に並べてみると一目瞭然ですね。(左42T、右28T)


そしてクランクはシングルギアへ。ワンバイ化ですね。
クランクギア42T & リアスプロケット42T になることで、ギア比が1:1になるようにしてみました。


今までのギア比とどう変わるのか?をこちらの『自転車用のギア比計算ツール』を利用させていただき算出してみました。


※ギア比はペダル(クランク軸)が1回転すると後輪が何回転するかを表しています。

42T仕様になることで最大ギア比(トップ側)が4.54 ⇒ 3.81、最小ギア比(ロー側)が1.21 ⇒ 1へ。
最小ギア比はあまり変わりないですが、最大ギア比が大きく変わります。 
平地の巡行で満足いくかがポイントかもですね。

続いてリアメカとスプロケットの部分。


ブレーキ部分。


完成全体図がこちら。


左側のシフトは操作しても何も動きません。手持ち無沙汰。


筆者が一目惚れしたというSTIレバーがこちら。この形状が指にフィットしてくれてとても良い感じなんです。👍


何を変えたかまとめると・・・

STI ⇒ 油圧化。
クランク ⇒ シングル化。(50/34TからGRXクランク42Tへ。)
Fメカ ⇒ 取り外し。
Rメカ ⇒ GRXに合わせて組替。
スプロケット ⇒ 11-28Tから11-42Tへ。
チェーン ⇒ スプロケットが大きくなったので新調。

早速この仕様で聖高原へ・・・!次回に続きます。

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