【チェーン伸び ⇒ 交換】

自転車のチェーンは消耗品。ということでチェーンのチェックと交換に関する内容です。

チェーンチェッカーはこのようなツールを使います。


使い方がこちら。チェーンにセッティングしたのち、先端のクチバシ部分を見て伸びているかをチェックします。


<正常なチェーン>


<異常なチェーン>


このようにチェーンが伸びる = クチバシ部分がズボッと入り込む ということになります。

チェーンが伸びた状態だと変速がうまく入らないことがあり、最悪はギアチェン時に歯飛び・チェーン外れの原因になります。
また漕ぎだし時にもチェーンがたるんで走り出しにも影響が出ます。

実は『チェーンが伸びる』というのは正しくは『チェーンのピンやローラー、プレートなどのパーツに摩擦が発生し、擦れた部分が摩耗していくことで結果的に伸びが発生します。』

チェーンが伸びて(摩耗して)しまうのを防ぐためには『定期的な洗浄(金属屑の除去)・および注油(金属の擦れあい防止)』が必要なので、なるべく豆に行うようにしてください。

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