先日ブレーキゴム(キャリパーブレーキ・Vブレーキ)のお話をしたので、ディスクブレーキのブレーキパッドについても注意点をまとめました。
ディスクブレーキのブレーキパッドの交換時期確認は、シマノから展開されているチェック方法ではこのようにパッドが摩耗していないかを確認します。
ブレーキパッドが減りすぎるとブレーキ効力の低下だけではなく、最悪ディスクローター(円盤部分)ごと破損してしまいます。(金属でえぐってしまうイメージ)
ですが・・・従来のブレーキと違い、摩耗しているかのセルフチェックが少し難しいです。(泣)(隙間から見るように確認しようと思えばできなくはないですが・・・。)
簡易チェック方法は、ホイールを外して隙間を覗いていただくことで確認できます。
よりよく確認する場合、以下手順となります。
※最後にブレーキ調整が必要な作業なのでご注意ください。できれば自転車屋さんに診てもらったほうが確実かと思います。
①ブレーキキャリパーのネジを外してブレーキ本体を外す。
②パッドのピンを抜く。
※プライヤー形式か六角レンチ形式かはブレーキによって異なります。
④ブレーキパッドを取り出す。
⑤摩耗していないか確認。(正常は2㎜、異常は0.5mm前後。1㎜でも怪しいと思います。)
※パッドが減っていなければすごく汚れているはずなので、ついでにお掃除するといいです。掃除方法は中性洗剤で行うようにしてください。
※くれぐれもパーツクリーナーは油が残ってしまうことがあるので使用しないように。(使いたくなりますが。)
⑥元に戻すときは①~⑤の逆手順で戻し、最後はディスクローターがブレーキパッドに当たらないようにセンター調整をして完了です。
以上の手順となります。
ディスクブレーキのブレーキパッドの交換時期確認は、シマノから展開されているチェック方法ではこのようにパッドが摩耗していないかを確認します。
ブレーキパッドが減りすぎるとブレーキ効力の低下だけではなく、最悪ディスクローター(円盤部分)ごと破損してしまいます。(金属でえぐってしまうイメージ)
ですが・・・従来のブレーキと違い、摩耗しているかのセルフチェックが少し難しいです。(泣)(隙間から見るように確認しようと思えばできなくはないですが・・・。)
簡易チェック方法は、ホイールを外して隙間を覗いていただくことで確認できます。
よりよく確認する場合、以下手順となります。
※最後にブレーキ調整が必要な作業なのでご注意ください。できれば自転車屋さんに診てもらったほうが確実かと思います。
①ブレーキキャリパーのネジを外してブレーキ本体を外す。
②パッドのピンを抜く。
※プライヤー形式か六角レンチ形式かはブレーキによって異なります。
④ブレーキパッドを取り出す。
⑤摩耗していないか確認。(正常は2㎜、異常は0.5mm前後。1㎜でも怪しいと思います。)
※パッドが減っていなければすごく汚れているはずなので、ついでにお掃除するといいです。掃除方法は中性洗剤で行うようにしてください。
※くれぐれもパーツクリーナーは油が残ってしまうことがあるので使用しないように。(使いたくなりますが。)
⑥元に戻すときは①~⑤の逆手順で戻し、最後はディスクローターがブレーキパッドに当たらないようにセンター調整をして完了です。
以上の手順となります。
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