【Bosch eBike systemsについての大まかな概要】

Bosch eBike systemsの講習が受講完了となり、当店でも販売可能となりました。

Bosch eBike systemsの大まかな概要をまとめたいと思います。

これからご購入をご検討いただく方は、ご参考いただければと思います。

●当店での取扱可能メーカー

・コラテック
・キャノンデール

上記2メーカーとなります。
上記以外の他メーカーはお取り扱いしておりませんのでご了承ください。
※以下写真にはキャノンデールのロゴがありませんが、取扱可能メーカーです。


●Bosch eBike systemsについて

ロバートボッシュ株式会社が開発。自動車部品の供給が7-8割の会社です。

海外では2009年から開始、日本では2018年から開始となるため、まだ取り扱いが始まったばかりのシステムです。

●Bosch eBike systems 各コンポーネントについて

大まかに『クロスバイク用』と『MTB(eMTB)用』に分かれます。

何が違うかというと『馬力(ドライブユニット)』『ディスプレイ』『バッテリー』の仕様が異なります。

詳しくは割愛しますが、クロスバイク仕様にMTB仕様を搭載すると機能過多になってしまうなど、各バイクの用途に合わせてコンポーネントが展開されている形となります。


Bosch eBike systemsのメンテナンスについて

お時間を要するため、基本的にお預かりさせていただくことになります。

コンポーネントにモニター(Purion または intuvia)がありますが、一定期間を過ぎると下記写真のようにディスプレイにスパナアイコンが表示されます。


アイコンを消すにはショップにお持ちいただき、パソコン診断ツールにより診断する必要があります。

また、各コンポーネントは随時アップデートされるため、診断のタイミングでアップデートを行う必要もあります。

つまりはパソコン・スマートフォンみたいなものとお考えいただければと思います。

そもそも自転車は定期的なメンテナンスが必要な乗り物ですが、ディスプレイに表示されることでメンテナンスを促す形となっています。

●エラー関連について

eBike systemsが何らかの要因で動かなくなってしまった場合、診断ツールにより診断して何が原因かを突き止める必要があります。

エラーのパターン数が膨大であるため、マニュアルから索引する形となります。(下記写真のページが10数ページ続く感じです。)


  ●その他

 ご不明な点等ございましたら、お気軽にご質問いただければと思います。

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