【Di2（外装タイプ）の組み替え】

 電動コンポーネントDi2の組み替えを行いました。

 実は筆者は外装タイプの組み替えは初めて。いつもはフレーム内装タイプしか着手したことがなかったです。（昨今のフレームは内装対応が多いですが、一昔前は外装で取付でした。今回はピナレロFP3の2009年モデル。）

 外装と内装の違いとしては以下の通り。

バッテリー：内装はシートポスト内、外装はダウンチューブ上または下。

バッテリー充電器：内装の場合は充電器なし、外装の場合は専用充電器が必要。

ジャンクションB：内装はBB内、外装はBBハンガー下。

こまごまと違いがありますが、他は内装と同じであるため懸念としてはコードの這わせ方くらいであとは応用でなんとかなる感じでした。

ということで組替前後の写真を納めておきました。※細かい作業の写真はありません。(^^; 

元のコンポーネントは105の5600シリーズ。

シフトワイヤーが触覚タイプ、ギア10段の時代です。

そしてこちらが組替後。ワイヤーがかなりスッキリしましたね！Di2コンポーネントはULTEGRA。

クランク・ブレーキ・チェーン・スプロケットは最高峰のDura-Ace（R9100シリーズ）とかなり思い切った組み替えをさせていただきました。やはり光沢感が違います・・・もちろん重量も。

 ということで、大きな問題もなく無事に組み替え完了です！