【スプロケット（CS-9000）の破損】

 筆者自身のお話ですが、とんでもない超レアな破損経験をしました。

 『スプロケットが割れました。』

見たことも聞いたこともない（※当ショップ社長も）破損で度肝抜かれました。(;^ω^)

停車　⇒　スタート時にトルクをかけたタイミングでパキョーンとすごい音が。

幸いにも落車せずに済んでよかったです・・・ほんと何が起こったか頭が？？？でした・・・。 (;´･ω･)

該当箇所はロー側3枚（19-21-23T）。スパイダーアームのピンが破損したことでギアが耐え切れずに割れた、という結果です。製品は『CS-9000』。

どうもこのスパイダーアームはカーボン製なので、おそらく経年劣化によるものの模様・・・。（おおよそ5年、1万キロちょっと。）  

 なおシマノに問い合わせたところ『3年以内だったら保証できます。なおかつ購入当時の購入明細が必要です。』とのこと。残念ながら今回は補償対象外、かつ、製造終了品。

リペアパーツはまだありそうなので、なくなく⑪のパーツ（税抜￥14,057）を買って対応することになりました。😓まあ買いなおすと￥25,000なんで、それよりかは出費が少なく済みましたが。※同じスパイダーアームがある⑫は全く問題なし。

なんにせよ、良い勉強、良い経験になりました・・・『どんなパーツも壊れるときは壊れてしまう。』

ちなみに予兆として『ペダリング時になんとなくフニャフニャする感覚』がありました。違和感を感じたら乗車をやめてすぐにチェック、これ鉄則です・・・ご参考までに。

何はともあれ、『（おそらく）5年と1万キロちょっと、今までありがとう・・・！』という気持ちで締めくくります。(^^;

＜2020.10.30追記＞

無事新しいロー側3枚（19-21-23T）が届きました。生産終了になる前に入手出来て良かったです。(^^;

無事組付けました。また末永く使いたいと思います。