ディレイラーハンガーの破損修理はたびたびありますが、今回はなんと『フレームのディレイラーハンガー部が破損』してしまったというお客様。
勢いよく転倒してしまいディレイラーハンガーが取りついていた箇所がもげてしまった模様・・・。幸いお客様にお怪我はなかったとのこと。
元はこのような状態。
前例を見ない破損でして、この前の筆者のスプロケット破損といい、今年はレアな破損が出てますネ。😓
こうなってしまうとさすがに当店では修復不可なので、カーボン修理のスペシャリスト『CDJ(カーボンドライジャパン CarbonDryJapan)』へ修理を依頼することになりました。
公式サイト https://carbondryjapan.com/
修理費が¥75,000。そこへライン追加¥10,000、ロゴ作成¥3,000。(いわゆる黄色ライン部の修理に伴う復元。)
決してお安くはありませんが、愛着のある大事なフレームということで対応させていただくことになりました。※CDJでの修理費とは別に、組立工賃・送料が別途かかります。
修復までの納期は3か月ほどとのことで、戻り次第こちらで組立予定。また記事にしたいと思います。
てっちゃん,こんばんは.
返信削除これはお気の毒な事ですね.オーナーさん自身に怪我が無かったのが不幸中の幸いと言うべきでしょうか.私の経験では,特に落車しやすいコーナリングでは,よく減速してリーン・インで曲がるようにすると落車のリスクは低減できるようですよ.
高価なカーボンフレームは慎重に乗りたいものですね.