【飯山ライド 2021.12.15（水）】

 そろそろ積雪がありそうとのことで、今シーズンラストになりそうな飯山ライド。 寒くてもロードバイクに乗っちゃいます。

平均気温  6.0 °C
高度上昇 367.0 m
経過時間 5:44:34（休憩含む）
距離  70.63 km
消費カロリー 1,683 C

＜ライド内容＞

いつもの北長野駅-三才駅-豊野リンゴの丘周辺-北信五岳道路経由で。

 ざっくりですが下記の囲ったルートになります。19号災害による堤防工事のため河川敷が通行できないので、迂回に非常に便利なルートなのでよく利用しています。

大倉信号交差点にある『モーモー萬次郎』。中野市の『ビアンデ』というお店の看板でしたが、コロナ禍の影響を受けてお店が閉店　⇒　『三萬亭』というお店の方が買い取り交差点に地域の交通安全などを祈って設置されたそうです。今はマスクしてました。(笑)

立ヶ花から観る中野市方面。

豊田村支所からICへ向かわず、久しぶりに川沿いを走りました。

川の景色も良く、中野へ向かう赤い橋『小牧橋』が良い感じの景色なんですよね。

飯山へ入り自転車屋さんの『上松商会』さんへご挨拶。積雪に向けて冬支度を万全に行っていました。積もるときはお店の看板が埋まるくらいまで・・・とおっしゃっていたのでさすが豪雪地帯と思いました。

お恥ずかしながら、飯山で『冬囲い』というものをお教えいただきました。 雪って積もったあとに溶けるときに悪さをするらしく、溶けるときに雪が凝縮されて破壊を招く…とのことで、樹木など大事なものをこのように事前に守り、積雪の準備をするそうです。

ご挨拶も終わり帰路へ。前々から気になっていた『和風中華まん』のお店『文景堂』さんへお邪魔しました。※現在店主さんのお身体の関係で日・月・火休みだそうです。

『和風』というのは海外の調味料を一切使用していないとのこと。要するにお醤油・みりんなど、日本の調味料だけを用いた中華まん。こだわりを感じますね！

早速おうちでいただいたところ、とてもおいしかったです♪中華まんというよりお饅頭に近い感じ？肉まん独特の脂っこさがなく、割とあっさりして一つならパクッといけちゃいますね♪ なお肉まんに使用されている豚は『みゆきポーク』。あんまんは『中華あん（ゴマ入り）』・『和風あん』の2種あります。

 飯山の帰り道、野沢温泉方面が綺麗だったので。黄昏どきですね。

帰りは中野市-小布施河川敷を経由して小布施橋を渡り来た道ルートへ。

走るだけなら3時間40分、もろもろ含めて5時間40分。寒かったですが。楽しいライドになりました。

＜総評＞

いよいよ今週金曜日あたりから⛄マークが出てきたので豪雪地帯の方面をいまのうちにと思い飯山へ。

ほとんど休憩入れずに行ったので2時間かからずに到着しました。 ゆっくり行けば2時間半とかかな？

そろそろ雪が降り始める　＝　ロードバイクもちょっと走り納めなのかな、という感じ。

積雪後は塩カルがありますからね・・・塩カルを洗い流すようにこまめにお掃除すればいいのですが。

 今回改めて『冬囲い』をお教えいただきましたが、改めて直接教えていただくと納得の積雪対策。（兼六園でも有名ですよね、冬囲い。）

1本1本の樹木に丁寧に冬囲い・・・本当に豪雪地帯は大変であることを改めて思いました。

自転車やさんの『上松商会』さんもこれからは自転車はちょっと休憩、メインは除雪機のメンテナンスが主になるそうで・・・長野市とは全く違った大変さが伺えます。

写真にもありますが、大きな除雪機が物語ってます。身長をゆうにこえる積雪量とのことですからね・・・。

積雪と共に気温もべらぼうに下がるのでご注意ください。（下記参考週間予報）