【ディレイラーハンガー修理 プラスα】

 つい先日に筆者の大転倒記事を挙げましたが、狙ったかのように『ディレイラーハンガーの破損』の修理が入りました。😅

真っ二つです。

新品のパーツを手配。

ディレイラーハンガー取付。

ディレイラー取付。ディレイラーは破損がなくてよかったです。

 表題をプラスαとしたのは『後ろタイヤの交換』。長年の使用でタイヤブロックがすり減ってなくなってしまっていたため交換をオススメしたところ、交換対応させていただく形となりました。(中のチューブも合わせて新品に交換。)

チェーンも軽くお掃除し、無事修理完了です。 

 

 ディレイラーハンガーについては前回ブログとの繰り返しになりますが、破損・曲がりの理由と注意点は以下の通り。

●自転車を駐輪時に右側(リアディレイラー側)に倒した・倒されてしまった。※駐輪でよくある事例なのでこれが一番多いかも?
●右側(リアディレイラー側)に転倒・落車してしまった。
●車に乗せたとき・搬送時などに、右側(リアディレイラー側)に倒してしまった。


ディレイラーハンガーが破損・曲がりすることで最悪車輪に変速機が絡まってしまいあわや大転倒となり大変危険です。
本当に最悪の場合ですが、フレームが破損します。 (筆者は見たことないですが。)

修理代も平均して約¥5,000~¥6,000(工賃込み。パーツ代により値段変動。)と、わりと痛い出費になります。

故障の予兆としては普段より変速の入り方が悪いなど、違和感が必ず出ます。
そのため
『違和感を感じた時点で最寄りの自転車屋さんにすぐに駆け付ける。』※破損する前に未然に防ぐこともできます!
近場に自転車屋さんがない場合は応急として違和感を感じた時点で
『変速をロー側(車輪内側)に上げない。』
ことを意識するようにしてください。

 

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