【若穂保科清水寺 ⇒ 臥龍公園 ⇒ キャンプ泊 2022.11.9(水)】

 午前は若穂保科 ⇒ 須坂とグラベルバイクでまったり紅葉ライド。午後は『やすらぎの森オートキャンプ場』でキャンプ泊。

距離  43.32 km
平均気温 15.0 °C
高度上昇 363.0 m
経過時間 4:28:30(休憩含む)
消費カロリー 1,034 C 



<はじめに>


グラベルバイク『NINER RLT9』に新しいホイール『ZIPP 101 XPLR Tubeless Disc』をインストールしました。。
※101 XPLR(エクスプロア)は、ZIPP初のグラベル専用ホイールセット。シングルウォールリム構造で過酷な地形でもコントロール性と耐久性を発揮し、疲労を軽減する滑らかな乗り心地を提供します。

現行は『DTSWISS CR1600スプラインDB23』のアルミホイールで、カーボンホイールにグレードアップといった感じです。


タイヤは38Cタイヤをチョイス。以前と同じ太さですが、IRC BOKEN PLUSのスリック系へ。


簡単なインプレですが「走り出しからすでに違いを感じるくらいスムーズな走り出し。」「38Cタイヤなのにロードバイクタイヤと同じような走破性。」「走行中の振動などのブレを感じない素晴らしい安定性。」という感じ。



メーカー記載に『特に大径チューブレスタイヤを低めの空気圧で装着すると、整備されていない道を魔法の絨毯のように駆け抜けることができます。』とあり、まさにその通りでした。😄 参考 https://manys.work/zipp/101-xplr-tubeless-disc-front/

重量は大きく軽いわけではない(前後1,620g)ですが、重さのほうはあまり気にならず、というか車種が気にしなくていいゆったり・マッタリ車種なので。

総括すると『なんだこの快適なホイールは・・・!ってくらい最強の乗り心地でした。😆新幹線のプレミアムシートに乗ってるみたいな。
ロードバイクホイールと比較しても今まで感じたことのない快適さ。(タイヤが太いということにもよるかもですが。)
同行者に乗ってもらったインプレは、ひっきりなしに「卑怯だこれ!」の連呼でした。(笑)「
長い距離乗るなら絶対楽しい。とも。
ロードバイク向けの製品も展開してほしいですネ。



<ライド内容>


毎年恒例にしている『若穂保科清水寺(せいすいじ)』の紅葉巡り。

昨年も11.10に訪れておりましたが、今回もほぼ同時期で『入り口は見頃、途中少し早かった感じでした。
覚えていたら、来年はもう少し遅め、を狙ってみます。覚えていたら。😂

ということで清水寺へ。※目的地まで若干登りあります。


鐘楼近くのモミジは真っ赤ですね♪


入り口の様子。


入り口付近はいい感じに色づいていました♪





中間あたりがまだ緑色。このあたりは少し早かったかも?


階段を登りきったところ。


周辺はまだ色づきがこれからという感じ。


清水寺まで登っていきます。途中、害獣対策のための柵が追加されていました。(おそらく今年から。)


若干険しい道を歩くこと数分、清水寺が見えてきます。※今回は歩き用のシューズで来たのですこぶる快調に歩けました。



下から撮影。




お賽銭場所。
同行者が「鈴は男、鰐口は女、らしいですよ。」ということなので調べてみたらその通りのようで。『「鈴」があるのは、概ね“神社”。  「鰐口」があるのは、概ね“お寺”。』一つ勉強になりました。😲
こちらのブログを参考にさせていただきました。 ⇒ https://www.shushoji.jp/news/?p=283



清水寺を降りて戻り、観ていない箇所をもう少し散策。


ここでモデルさんっぽい方が撮影していました。


真っ赤っか。



鐘楼近くのもみじ。ここが一番きれい、な気がします。


深紅ですね!


清水寺巡り完了。また来年ですね。


清水寺近くの『広徳寺』へ。ここのモミジも立派なんです。


せっかくなので記念撮影。


須坂へ向かう前に、『長田神社』へ。


なかなか良い雰囲気の神社なんです。砂利道で軽いグラベルライドとなるので少し注意。


若穂 ⇒ 須坂を走り、場所は変わって『臥龍公園』へ。丁度『大菊花展』が開催されていました。





『竜が池』。


ちょっと早めのお昼ごはんを『百々川(どどがわ)』で。


むかーし、筆者が小さいときにたまに遊びに来ていましたが、この年になって来るのは初めて。同行者曰く「冬は雪捨て場のイメージしかなかった。」とのこと。😅


ジェットボイルでお湯沸かしてお食事。ピクニックですね♪


百々川の様子。穏やかで良いところです♪


食事後は村山橋経由で帰路へ。午前のゆるライド終了です。


<やすらぎの森オートキャンプ場>


午後は信濃町にある『やすらぎの森オートキャンプ場』でキャンプ泊。1日中お外遊びです。(笑)


今回はというと、『24年ほど乗っていた初代オデッセイのラストキャンプ』となる弔いキャンプ。😥


筆者が中学の頃に納車。
免許を取得以降、大学生の時に帰省したときにスノーボード等の遊びに使用。
東京から長野へ帰京してからは普段乗りと自転車で遠出するときに使用。
しまなみ海道、佐渡ロングライド、琵琶湖1周ライド、能登半島ライド、キャンプデビューの洪庵キャンプ場等々・・・いろいろな思い出があります。


買い替えに至ったのは直近で車検&色々修理が必要 + アフターパーツがなくなってきているため、いよいよ決断。』という感じです。
走行距離は約55,000㎞。あまり距離は乗っていませんが、いかんせん限界という感じ。



何にしても現状の不満点が多く・・・
『燃費が悪い。(名古屋片道で1回給油が必要な感じ。)』『ドラレコがない。(買えばいい話ですが。)』『オーディオがカセットテープ。』『左のサイドミラーが手動でないと角度調整できない。(断線してるとのこと。)』『ナビがない。(Google先生頼み。)』
・・・と、色々と機能的な限界もあります。😓


そんなこんなで、この初代オデッセイとは最後のキャンプとなる、ちょっとしんみりキャンプです。


ということで、キャンプの様子。


味付きのお肉が楽、ということを知りました。(笑)ハラミめちゃうまし♪





寒いのでおでん&キムチ(っぽい)鍋。


目覚めの朝。妙高山がほんと綺麗。


撤収を終えて帰宅準備。


最後ということで、これ見よがしに撮影。



今までありがとう、オデ君。😥


帰りに前から気になっていた蕎麦のレトロ自動販売機がある『そば処 ふじさと』さんへ。


実はこの手の自動販売機を使うのは初めて。
調べたら長野県内にあるレトロ自動販売機はこれ一台のみ、っぽいです。この手の自販機は壊れると直せないらしく、超貴重ですね。😔


ニキシー管がいい味出てます。


30秒ほどで完成!おいしゅうございました♪


2日間のアウトドアライフ、終了です。


<総評>

保科の清水寺、昨年と同時期に行ったため入り口は見頃、中間からは緑色ですこーし早め、な感じ。昨年も同じこと言っているのに。😅来年はもう少し遅めに行ってみようかと。

臥龍公園からの百々川ピクニックはなかなか気軽なお外ご飯を楽しめます。
少し離れたところにデリシアがあるので、食材はそこで調達。
子供のころ以来の百々川でしたが、対岸側も含めて結構広い緑地になっているので、何回かか訪れてみないとまだまだ分からない箇所がある感じ。
デイキャンスポットを巡るのも面白いかも、と思いました。😄

後半は車で『やすらぎの森オートキャンプ場』へ。(ざっくりの場所は、野尻湖より先のトンネルを超えて、ホテルセリーヌ手前を左に入る感じ。)
ソロキャンプは車乗り入れで3,300円とかなりリーズナブル。
チェックイン・チェックアウトがすべて非対面(電話かメール)だったのが初めてだったので少しとまどいましたが、ある意味やりとりが楽でした。
アクセスも良く、景観も妙高山が目の前にドンと観えて、なかなか良いスポットでした。
買い出しも最悪はコンビニで買い足せるので良い感じ。(少し足を伸ばして道の駅でもいいかも。)

そして今回で最後となる初代オデッセイ、24年間ほどのお付き合いとなりましたが、今まで本当にありがとう。😫
いろいろな思い募りますが、次回の新車は楽しみではあるのでそれはそれでまた別の機会にでも。(ちなみに納期は3月。まだ早いほう?FREED+にしました。)


紅葉はどこも見頃を迎えていますが、来週あたりでぐっと気温が下がるっぽいです。紅葉も今週まで、かな?

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