【重要 大会前の点検・修理について(事例紹介)】

自転車のイベントが開催される時期がきました。

大会によっては点検証があり、この時期になるとぼちぼち点検に来られる方がいらっしゃいます。


毎度お伝えしていますが、点検には時間に余裕を持っていただくようお願い致します。
(直前で修理が発生する場合、パーツの手配が間に合わない可能性もあるため。)

点検はとても大事という事例をご紹介します。(事例紹介失礼します。)


①ディレイラーハンガー修正

上下で1cmほど曲がっていました。破損ではなかったので修正して対応可能でした。


ディレイラーを確認してみると転んだ形跡が・・・幸い変速機に影響はありませんでした。



②シフトワイヤーのほつれ


ディレイラーハンガーを直して変速チェックをすると何やら動作がおかしい・・・この感覚はワイヤーがほつれてる?と思ったら案の定でした。💦新品のワイヤーに交換です。



③オイルブリーディング

ブレーキレバーをチェックすると動きが鈍い・・・。お客様に了承を得てブリーディングへ。(3年ほど行っていなかったようです。)

中のオイルを出すと真っ黒け!💦(左の容器が出した古いオイル、右が新品のオイル。)
ブリーディング後、非常に快適なブレーキ感になりました。



その他、注油・ネジ締め等をチェックして問題なし。
幸いパーツ交換はシフトワイヤー、ミネラルオイルのみといった感じでした。



コメント

  1. 地元で開かれる山岳レースに出てみたくて申込んだ後にコロナで中止になってしまい。
    せっかく用意した箱根学園のジャージも着ないまま、セカストに売ってしまいましたww
    後に、あまりのキツさに中止で良かったと思ったものですw
    ただ、大勢の自転車好きと騒げるイベントにはいつか出てみたいですねw
    大会に出る方々、頑張って下さい。

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    1. あらら、それは勿体ない。💦

      自転車大会は特有の空気があるので、あの雰囲気を味わうのは楽しいですよ♪
      いろんな自転車が見られるので、自転車の展覧会みたいな。
      それと大人数でのスポーツ自転車が並ぶのも大会ならではですね。

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