北アルプス山麓グランフォンドに向けて調整ライド。
ヒルクライム時に初めて脚を攣るも、なんとか完走。💦
距離 82.90 km
平均気温 23.0 °C
高度上昇 2,308.0 m
経過時間 6:58:53(休憩含む)
消費カロリー 3,342 C
<ライド内容>
小布施オアシスからスタートです。
小布施 ⇒ 高山村へ。高山村役場の先からインナーギアに入れないときつい感じ。
小布施~万座道路へ向かう道として、高山村役場の通りはすごくオススメです。交通量も少なく道も綺麗。
小布施~万座道路へ向かう道として、高山村役場の通りはすごくオススメです。交通量も少なく道も綺麗。
万座道路ヒルクライム、スタートです。
ここを走るのはなんと、5年ぶりでした。💦
きついコースという記憶は刻み込まれており、やはりきついです。(苦笑)10%勾配が展望台まで続きますから・・・。
須坂が一望できます。
『湯峰公園 展望台』へ。
休憩時に丁度4人のグループさんがここで御食事タイムをしており、ちょっと談笑。ほっこりしました。😄
展望台で小休止後、引き続き万座道路を走ります。
道中の一本松カーブ。この一本松は二代目だとか。初代はどんなんだったんでしょ。
道中の一本松カーブ。この一本松は二代目だとか。初代はどんなんだったんでしょ。
暑さもだんだんと和らいできて、かなり涼しくなります。
サイコンの温度計は20℃!
と、『第17号カーブ』を過ぎたあたりでこの日最初の脚攣り!💦(箇所は左右太もも内側分。)
筆写、脚攣り経験は秋のサイクリングロードでくらいなもので、ヒルクライム中は初めての経験・・・。
即座に立ち止まり、脚攣りを抑えるべくしばし停止 ⇒ 痛みが落ち着いたところで再スタートという感じで無事再開。
筆写、脚攣り経験は秋のサイクリングロードでくらいなもので、ヒルクライム中は初めての経験・・・。
即座に立ち止まり、脚攣りを抑えるべくしばし停止 ⇒ 痛みが落ち着いたところで再スタートという感じで無事再開。
あとから考えてみたら、明らかに気温のせいですね・・・水分補給はしっかりしてはいたので。
脚攣りをなんとかこなし、『第3号カーブ』まできて一旦登りは完了。
しばし下った先の景色。遠くに山田牧場が観えます。
群馬県へIN!
反対側に長野県の看板。県境です。
えらくひんやりするな、と思いサイコンを確認すると18℃!若干寒さを感じました。😅
万座プリンスホテルの上あたりで1枚。
万座プリンスホテルで小休止。
ちょいと庭をお借りしました。良い景色♪
『マドレーヌチーズバーガー』をいただきました。
ここへ来ると食べたくなっちゃうんです。おいしいです♪
万座プリンスホテル近くに温泉が流れてました。自然に流れてるのがすごい。
引き続きヒルクライム再開。
渋峠を目指します。
とスタート直後、またしても脚攣り発生。💦
なにせ本当に脚攣りは初体験みたいなもので、ダンシングを駆使して誤魔化せばなんとかなるか、と頑張ったのですが全然だめ。
一度脚攣りが起こると止まって脚を休めないと絶対治らないことを知りました。😓
一度脚攣りが起こると止まって脚を休めないと絶対治らないことを知りました。😓
脚攣りが治まったあともダンシングを駆使ししてなんとか再発せず進んでいきました。
休むダンシング、とても大事です。
休むダンシング、とても大事です。
万座プリンスホテルが観れる場所から一枚。
来ました、硫黄区間。ガスが発生しているので立ち止まっちゃだめよの場所のため一気に駆け抜けます。
万座プリンスホテルからの登りは途中まで6%ほど、半分過ぎたあたりで10%。
やはりきついコースでして、最後まで休ませてはくれません。😂
やはりきついコースでして、最後まで休ませてはくれません。😂
渋峠・草津分岐点へ。
ここまでくれば・・・!という、気持ち的な安心感はあります。まだまだゴールは許してくれませんが。😂
登ってきた道を上から望めます。いい感じの峠道ですよね、ここ。
引き続きどんどんと登っていきます。
雪の壁があった箇所で一枚。
アングルは違いますが、今シーズンに雪の壁を観に行ったときの写真がこちら。これだけあった雪がなくなっちゃってるのもなんだか不思議。
あと少し(あと数百メートル)で国道最高地点へ到達・・・という矢先、再びの脚攣り。💦ええ加減にせい!と自分の体の不甲斐なさに悔しさを感じつつなくなく脚を止め、脚攣りが治り次第再開。
脚攣りを乗り越えて、無事に国道最高地点へ。過去最高にきつい到達でした。😂
眺めも良き♪初めて国道最高地点へ来たときは霧が酷く、ここまで眺めが良いことは少なかったのですが、ここのところこんな状況が多くうれしいです。(酷いときは霧でなんも観えません。)
かなり有名なスポット?『県境の宿 渋峠ホテル』で一枚。
登頂記念ステッカーがあるそうなのですが・・・いつもお休みで未だにステッカーが受け取れる機会がなく。😅
登頂記念ステッカーがあるそうなのですが・・・いつもお休みで未だにステッカーが受け取れる機会がなく。😅
気温計を見ると・・・11℃!下りで指切りグローブだと手がどちゃくそ寒かったです。💦
横手山ドライブインで一枚。
群馬県側は晴れてましたが、長野県側は・・・雲がすごい。(苦笑)
さてさて、ここからはひたすら下って山ノ内へ・・・なのですが、グランフォンドを想定して、さらなる登りコース『山田牧場』へ。(最後の鷹狩山を想定したつもり。)
熊の湯温泉の先から分岐点があります。
山田牧場 ⇒ 熊の湯温泉は何度か下ったことはあるのですが、登り返しは初めて。
おおよその見当はついていたコースですが、登り切ってからの更なるヒルクライムはやはりきつい。(苦笑)距離は4kmほどなのですが、勾配がきついです。
あとここのところの熊目撃情報を踏まえ、ラジオを大音量で流しながら走りました。
山を走る際は熊対策を万全に。🐻
ということで笠岳登山口へ。ここまでくればあとはひたすら下りとなります。
スキー場のリフト降り場。
今シーズン冬に来ており、このときのためにと思いここを撮影しておきました。感慨深いです。
山田牧場へ。いつ来ても良いですね~♪
こちらも冬バージョン。
とにかくひたすら下りとなるため集中力が必要です。要注意!
小布施オアシスゴールで無事完了。
<総評>
なんといっても脚攣りがネックとなってしまった今回のライド。ヒルクライムでの脚攣りは過去になかったので本当に焦りました。💦
予備知識として脚攣りの原因の一つに水分不足、というのはわかっていたのですが、急激な気温の低下による脚攣りという経験は初めてでした。
下界は暑いとはいえ、頂上の気温を加味して長いタイツで走るべきでした。(この日は下界26℃、頂上11℃!)脚を冷やしてしまったのが本当に良くなかったです。
あとで脚攣りについて若干調べてみたところ、補給食はバナナが良いとのこと。やはりバナナは万能で偉大ですね。
参考 https://sportsone.jp/nutrition/column/1367.html※さらにFacebookコメントよりアドバイスいただきました!
原田 益宏 様
脚の攣りには、カリウム豊富なバナナや、マグネシウム吸収にいいオレンジジュース、グレープフルーツジュースなんかがおすすめですね。
大会頑張ってください!
Takashi Ide 様
寝不足と汗でミネラル不足になるとなりますね、北アルプス山麓GFではお互い気を付けましょう!
万座道路コースはやはりきついきつい。筆者が知るコースで3本に入るきつさです。(3本は五味池、保科 - 菅平と思ってます。)
毎度のことながら『湯峰公園 展望台』までが勝負どころと思ってます。登りが本当に終わらなく、心おられます。(苦笑)
最後の追い込みで山田牧場を走れたのは、北アルプス山麓グランフォンドを想定できてよかったと思います。
とはいえ今回のコース、これだけ頑張っても北アルプス山麓グランフォンドより距離・獲得標高は及びませんが、まあこのくらい頑張って走っておけば安心できるかな・・・と。😅
苦労はしましたが、万座・渋峠・山田牧場はいつきても景色が素晴らしいです♪
コメント
コメントを投稿