【霞ケ浦一周(北浦なし) 2025.5.5(月)】

 今まで行っているようで行っていなかった人生初の茨城県。ライドは霞ケ浦一周へ。



 <前日 観光>


車で茨城県土浦へ移動。(片道約4時間)

土浦へ行く前に、以前からずっと行ってみたかった牛久市『牛久大仏』へ観光。

連休ということもあり駐車場は大混雑で駐車に難儀しました。💦

ということで牛久大仏です。

これを観ただけではなんのやら、ですが、近づくにつれて巨大さが分かるかと・・・!



頭だけでのモニュメント。


牛久大仏についての説明。
1995年「青銅製仏像」で世界一高い(120m)としてギネス世界記録に登録されております。


頭のつぶつぶ『螺髪』の原寸大。『螺髪』でこの大きさですよ・・・。


牛久大仏をバックに記念撮影。


さあどんどん近づいていきます。分かりますか?この巨大さ!


善光寺にある煙のあれ、みたいなのもありました。


この写真が一番分かりやすい?人と比較すると本当にでかい!😲


ほぼ真下から。ちょっと怖い・・・💦



後ろから。


なお大仏内部も入れますが、1時間半待ちのため断念。大人気スポットでした。


観光を終え、土浦市へ。土浦駅を散策しました。


なんでも駅内部に自転車ごと入れるそうで。
コンビニからブルーラインが引かれており、駅構内まで!すごい充実っぷり!※乗車は禁止です。基本押し歩き。


そのままレンタサイクルまで続いていました。この時点でめっちゃ自転車に優しい街だなと感じました。いいですなぁ。


ということで前日はビジネスホテルで宿泊。


 <当日 ライド内容>


距離  125.71 km
平均気温 24.0 °C
高度上昇 144.0 m
経過時間 6:55:00(休憩含む)
消費カロリー 3,263 C
 

※霞ケ浦一周は北浦をまわるパターンもありますが、今回は北浦をはぶいたコースになります。 

朝7時半に『りんりんポート土浦』へ。

りんりんポート土浦は、休憩スペース、サイクリスト向けのメンテナンススペースやシャワー室、約100台の駐車場等を備えた施設です。
多くの市民やサイクリストの憩いの場所、回遊の拠点となる水辺空間を目指しています。

という感じに、スタート地点『りんりんポート土浦』はめっちゃ充実した施設です♪
※2019年3月にできた施設だそうで、最近できたばかりの施設だそうです。


スタート直後、あるじゃないですかブルーライン!
これはもうしまなみ海道と同じく、一切迷うことない!と、終始迷わず走れました。めっちゃ嬉しい♪


スタートしてちょっと先に風車小屋。


りんりんポートができる前はこちらがスタート地点の主流だったようで。良き雰囲気♪


『予科練平和記念館』を通ります。ここにある魚雷で一枚。
魚雷ってこんなにでかいんですね・・・。なおこの中に人が入る模様。こわい・・・。



引き続き霞ケ浦を走ります。
とにかく終始ほぼ信号もなく走りやすいコース♪(ただし車は普通に通ります。)
長野市で例えるならば、千曲川河川敷のほぼ信号ない版。


途中の展望台から。


1時間ちょっと走ったところのコンビニで休憩。


霞ケ浦折り返し地点くらいのところで一枚。(10:00時点で折り返し = 約2時間半で60km。)
ほぼ平地&信号なしとはいえ、べらぼうに早い!😂風にだいぶ助けられて平均時速を稼げました。


湖畔っぽい写真が撮れていなかったので撮影。


雰囲気的に淡路島の『慶野松原』みたいな雰囲気。



お昼休憩は行方市(なめかた)の『道の駅 たまつくり』。筆者『ゆくえ』と読んじゃっていました。


大混雑!


行方と言えばなまずバーガー!だそうで、いただいてみました。



食感は魚というより鶏に近い感じ?おいしゅうございました♪


更に腹ごしらえということで『子供パフェ』をいただきました。😋


さて、ここからはこの橋を渡れば最短、なんですがそこは霞ケ浦一周ということでこの橋を迂回となります。


道中、いくつか工事区間があり迂回。
迂回路なのにこっちメインでもよくない?というくらいに走りやすい道でびっくりしました。😲(もちろん車の交通量は増えますが。)

ということで、最後の休憩ポイント『畔の駅 コハン』。


かわいいマスコット♪


最後の休憩から1時間とかからず、『りんりんポート土浦』へGOAL!
時間は14:30頃となりました。120kmほど走って休憩込みで約7時間。この時間は早すぎる・・・!


スマホスタンドが設置されていたので記念撮影。✌


『りんりんポート土浦』の施設内に、自転車専用品の自販機!
なんとクリートまで売ってました。すごい!


ゴール後、同行者の会社の方も数人走っていたため最後に全員集合後、しばし談笑。

帰り道、高速使うより下道でゆったりと行ったほうが良いというのと、せっかくなら佐野ラーメン食べていくのは?というおいしいご提案をいただき、寄ってきました。


鶏南蛮。


筆者、全部乗せをチョイス。が、この日の具材がほぼ終わってしまったようで、煮卵等がない状態。💦
それでも大変おいしかったです♪
なおこの2,3組後、スープ切れのためご提供できない状態に!まだ18時過ぎたころなのに。😅
丁度わたしたちはギリギリセーフだったようで、すごい人気店でした!


帰りは佐野から高速道路に乗って、長野へ。

22時ごろに到着となりました。



< 総評 >


 初めての霞ケ浦一周(かすいち)は、事前のリサーチでは『強風で逆風に泣かされる』と聞いていましたが、実際に走ったところめちゃくちゃ追い風で超快適に走ることができました♪

たまたま追い風だったのかな?これが逆風となると厳しいライドにはなってたかな・・・風に本当に助けられました。風向きで評価が変わるコースかな、と。😅


筆者もいろいろなところへ走りに行っていますが、今回のシチュエーション前提ですと『3本指に入るくらいに超快適な自転車コース』でした!

(トップはしまなみ海道、次いで淡路島という感覚。)


まず感じたのがしまなみ海道と同じような空気感。『街が協力して自転車を盛り上げている感』。

駅構内まで自転車を運べる点や、道路には霞ケ浦1周コースのブルーラインが最初から最後まで引かれており、まず道に迷う可能性はゼロ。

今回利用したりんりんポートみたいに自転車乗りにはたまらない休憩施設があることも嬉しい要素。

信号の数に関してはしまなみ海道以上に少ない!というのが本当に走っていて快適でした。
(その分、停まったり休憩する場所をちゃんと考えないと脚が尽きますが。😂)



ちょっと惜しいと感じたのは『トイレ休憩場所&自動販売機』がもうちょっと欲しかった感覚でした。

休憩するには困らないという感じではありましたが、中間でもう一か所欲しい、という感覚でした。どちらかというと贅沢なご要望。😅



それと霞ケ浦をよく走る方にお聞きしたところ、路駐は基本的にだめだそうですがめちゃくちゃ路駐している車がありました。💦
(主に釣り人。筆者、1日で見かけた釣り人が過去最多というくらいものすごい人数の釣り人がおりました。)

走っている最中は釣り人がここにいつも停めてるんだろうなぁ、と自然に思っていたのですが、基本的にだめだそうです。

というのも、霞ケ浦のコースは割とよくある河川敷沿いに近い道幅なので、路駐しているところで対向車が来ると、路駐している車を避けるのに車・自転車がお互いに対向を意識して避けないといけないということです。

これがたまにならいいのですが、コース上のいたるところで路駐を見かけたので、それが自然と思ってしまい・・・。
よくよく考えたら千曲川河川敷で路駐なんて見かけませんよね。

地元の警察の方も巡回しているそうなのですが、なかなか改善されないようで。深刻な問題と感じました。




前日は牛久大仏、当日は霞ケ浦1周&佐野ラーメングルメを堪能できた、とても楽しい旅行ライドとなりました。😃

お土産あまり変えなかったので今度はわらに入った納豆を買いたいです。😅おいしいらしいですね、茨城の納豆。(干し芋は買いましたが。)

かすいち、北浦はまわっていませんがプラス20kmとのこと。
今度は北浦含みのかすいち、行きたいですね~♪

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