【INNO(イノー) サイクルキャリア】

 自転車を車内へ積んで遠出している筆者。

人を乗せるとなると2人が限界(ギリ3人)・MTBは車内の汚れる、ということで車のルーフに取り付けるタイプのサイクルキャリアを検討・購入してみましたので参考になればと思い。



<はじめに>



※ 注意点 ※

購入前に自宅の車庫の高さ等を確認しておきましょう。一つは外して必要な時に装着運用となりました。😅

また今回筆者が付けた車のルーフに取り付けるタイプのサイクルキャリアは、当然ですが屋内駐車場や高さ制限のある道 等々は入らない・通らないように要注意!

高さに関しての注意点が分かりやすくまとまっているライトウェイさんの記事をご紹介しておきます。

https://www.riteway-jp.com/itemblog/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89-20296/2018/09/_adminrpj

なお当初はライトウェイさんでお取り扱いの『Thule(スーリー)』を検討していたのですが、筆者所有の車種には対応していなかったので『INNO(イノー)』になりました。

記事を紹介している手前、一応・・・。



①車種からステー・取付フック・バーを確認


下記サイトから車種別に検索。

https://db.carmate.co.jp/matching/output/index.php?selectCarModel=1&menuST=31&CType=sys

結果画面がこんな感じ。


ベースの種類にスクエアベース・エアロベースがあります。(Aがエアロ、Sがスクエア。)
風切りが良いとのことで最初はエアロベースを選びましたが、適合するサイクルキャリアがなく・・・スクエアベースにしました。



サイクルキャリア選択



下記二点をチョイス。

●『サイクルアタッチメントST ブラック』 ¥24,200(税込)

前輪の脱着が必要ないフレームホールドのサイクルアタッチメント

https://www.innoracks.com/jp/products/cycle/product-230.html


●『INA396 タイヤホールド3』 ¥61,600(税込)

フレームを掴まないラチェット式タイヤホールド機構を採用したサイクルアタッチメント

https://www.innoracks.com/jp/products/cycle/product-1.html


なくなく不採用となった『INA394 マルチフォークロック2』 ¥34,100(税込)

本当は予算を抑えるべくこちらを選びたかったですが、『リアハッチが干渉してしまうとのこと・・・しかたなし。

https://www.innoracks.com/jp/products/cycle/product-5.html



③発注


東商会さんでお取り扱いとのことで発注。

まあ時間かかるだろうと思っていたら・・・2,3日で来ちゃいました。😂




④取り付け


不慣れだったせいもありベース取り付けに1時間ちょっと。


サイクルキャリア取り付けに1つ30分ほど(2つで計1時間ほど)かかりました。自転車組み立てるより大変でした。😂
炎天下での作業は大変なので、できれば涼しい時期にやりましょう。😂


早速『INA396 タイヤホールド3』に自転車を搭載。
タイヤに嵌めるだけなので搭載が簡単です♪フレームに干渉しないためフレームにも優しいですね。お値段が高いのがちょっとネック。


続いて『サイクルアタッチメントST ブラック』。
写真に写ってますが、踏み台はあったほうが良いと思います。(筆者はニトリで折りたためるタイプを調達。)


前輪と後輪はラチェットベルトで固定、フレームをロックする感じ。
タイヤホールド3に比べて若干の手間はかかり、フレームをロックする部分も若干気を使います。


冒頭で述べた車庫問題。
『サイクルアタッチメントST ブラック』だと大丈夫なのですが、『INA396 タイヤホールド3』は外さないと車庫の天井に接触してしまいます。
こればかりは仕方ないかなと割り切って、『INA396 タイヤホールド3』は使う時だけ付ければいいかな、と自分の中で納得させました。
どっちにしても自転車を乗せる場合は車庫から出さないとできないわけですし。



ということで、ステー・取付フック・バー・サイクルキャリアを全部合わせておおよそ¥110,000ほどで揃いました。

うち『INA396 タイヤホールド3』 ¥61,600(税込)なので半分はこれ。😅

追加しようと思えばもう一つ付けられますが、まずは2台分ということで。

追加するなら『サイクルアタッチメントST ブラック』ですかね。


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