【大町・池田町ライド(大町ダム・七倉ダム・大峰高原) 2021.10.27(水)】

 車で大町市に行き、午前に大町ダム・七倉ダム、午後に大峰高原と大町巡りライド。
七色大カエデが超見頃でした♪超偶然ID様と遭遇し、ご一緒ライド。

平均気温 14.0 °C
高度上昇  1,043.m
経過時間 4:59:27(休憩含む)
距離  61.84 km
消費カロリー 1,826 C

※ツーリングにおける新型コロナの注意点
https://cycletod.blogspot.com/2020/04/blog-post_19.html


<はじめに 白馬方面の道路状況>

 本年2021年に発生しました『国道19号長野市篠ノ井小松原地先の土砂災害』によって、片側交互通行規制が行われています。(小田切ダム辺り~村山辺りの区間)

 平日でおおよそ10~15分待ちでしたので、あちら方面へ行かれる方はご注意ください。土日はもっとすごいことになりそう・・・場合によっては迂回を検討したほうがいいかもです。

参考情報 https://www.ktr.mlit.go.jp/nagano/nagano00262.html

 

 <ライド内容>

カイザーの清水さんと13時からライドをお約束。午前中は大町ダム・七倉ダムで時間調整ライド。

車は『西公園運動場』へ停めさせていただきました。タコの滑り台がある通称タコ公園だそうです。

スタート時点から北アルプスがどかんと見えてテンション上がります♪

もう山はだいぶ雪化粧していますね。

 まずは大町ダムへ向かいます。道中葉っぱが色づき始めていい感じでした。

しばらく走ると大町ダムが見えてきます。※たまたま北アルプス国際芸術祭が開催されているため案内看板がありとても分かりやすかったです。

大町ダムの下。ここから上が見えていますが、激坂を上ります。(Garminの計測上10-14%ありました。😅)

坂の途中から一枚。とっても大きいダムです。

頂上到着!


水の色がめっちゃ綺麗なエメラルドグリーンです♪

高瀬渓谷に広く分布する花崗岩が歳月をへて風化して崩れ、花崗岩に含まれる長石の結晶が粘土化したものと、高瀬川上流から流れてくる硫黄の細かな粒子(顕微鏡でも見えないほど細かな粒子でコロイドといいます)が混じった水だからだといわれています。

とのことです。 参考 https://www.hrr.mlit.go.jp/omachi/book/note/46.html

対岸を渡ってきました。ここからの景色も素晴らしい♪

 大町ダム湖の名は『龍神湖』。

これらは地元・大町市に伝わる伝説『泉小太郎』にちなんだもので、この物語の一部始終は童話『龍の子太郎』として広く知られている(TBS系列で放送された『まんが日本昔ばなし』のオープニングでもお馴染み)。とのこと。(Wikiより)

 大町ダムを後に、七倉ダムへ向かいます。道中もエメラルドグリーンが逐一見れます♪

道中、撮影スポットがわんさかで都度都度立ち止まり撮影。


七倉ダム到着!初めて来ましたが、遺跡か!?と思いました。(笑)岩石や土砂を積み上げて建設する型式のロックフィルダムと呼ばれているそうです。

水路もすごい迫力。独特な雰囲気ですね。七倉ダムって、実は高さ日本2位のダムだそうです!そりゃすごい迫力なわけです。

七倉ダムをあとに、高瀬ダムの入り口『七倉山荘』へ来ました。

七倉から高瀬ダムまでの東電管理道路は自転車を含め、一般車通行止めとなってますので注意。シーズン中はタクシーのみゲートから先の高瀬ダムまで行けるそうです。今回はここで引き返しました。

七倉ダムをあとに、大町市街地へ戻り、時間通り13時頃にカイザーさんへ。

なんか見覚えあるピナレロがあるなぁ・・・と思ってたら案の定店内にID様が!😂待ち合わせしたわけでもなく、超偶然の鉢合わせ!同じことを考えていたようです。(笑)

お昼ご飯はカキフライカレーをいただきました。カキが旬だけあって超大粒のカキが三つも!とてもおいしゅうございました♪

午後ライドはカイザーの清水さんに加え、急遽ID様も参加。塩の道・観光道路を案内いただき、大峰高原へ向かいます。

大峰高原へ向かう道中のトンネル手前まで、割と登ります。清水さんよりライド風景を撮影いただきました。ありがとうございます。

 登りきった景色は最高ですね♪

トンネルを抜けた先で右へ入り、大峰高原方面(池田町)へ向かいます。

ここも割と道中は登ります。またまた清水さんに撮影いただきました。(笑)サクサク登っていく清水さん、さすがです。🚲

七色大カエデの手前の『中カエデ』でトイレ休憩。

そして本場の『大峰高原 七色大カエデ』へ到着!めっちゃ見頃です♪

お身体が不自由な方向けのスロープが用意されておりました。

七色大カエデという名前だけあって、『樹齢250年を超える大樹が七色に染まる』というキャッチフレーズ。

広々とした高原に堂々と構える樹齢250年を超える大樹。日ごと色の移り変わりが楽しめる人気スポット。長野県大峰高原白樺の森ではシラカバに映える紅葉の他、散策道からは北アルプスの山並みや北信、東信の山々の景色も望める。駐車場周辺では観光案内所、地元野菜を販売する店も出品。早朝には雲海が見える日も。 

参考ページ https://koyo.walkerplus.com/detail/ar0420e12593/

こちらも別角度から撮影ですが、同じ樹でも全く違う色合いで観られるのが面白いですね。

大峰高原をあとに、池田町を通って『仁科神明宮』へ。丁度ここでID様とはお別れ。

道中撮影しませんでしたが、清水さんから教えていただいた池田町-仁科神明宮の抜け道ルートはすごく良かったです♪田んぼの真ん中を通る箇所がとても絶景でした。

仁科神明宮を後に、塩の道を通って帰路へ。仁科神明宮からしばらくすると、休校となった近くに新たな休憩スポットがありました。要所要所に休憩スポットはとても嬉しいです。


元来た『西公園運動場』へ到着し、ライド終了。車で家へ帰るまでが遠足で無事終了です。


<総評>

まずはカイザーの清水さん、案内ライドありがとうございました。まさかの3人ライドとなるとは、偶然とは恐ろしい。(笑)

 先週とは打って変わってとても走りやすい陽気の中でライドができました。先週のほうが11月下旬かってくらいの寒さでやばかった・・・。

 どこも初となる大町ダム・七倉ダム・大峰高原を巡る贅沢なライドを行うことができました。

大町は水源が豊富なだけあり、ダムが他とは違うように思いました。(近場の大きさとしては奥裾花ダムが相当しそう?)

とにかくでかい!そしてでかいダムが立て続けに3つもある!(高瀬ダムは観ていませんが。)

水源が豊富といえば、清水さん曰く「大町は蛇口を捻ればおいしい水が出る、随所にトイレが設備されているからとても助かっている。」というお話をいただきました。

水源が豊富って羨ましいです。

 大峰高原の七色大カエデも前々から観ようと思い、ようやくベストシーズンに観ることができました。

いろんな角度からいろんな色合いが見える樹齢250年の大カエデはとても素晴らしかったです。

ただ話によると、このシーズンは土日に車が大混雑となるそうなので、車で行かれる方は覚悟したほうがいいかもです・・・。😓 車の道幅&駐車場も狭いので中々厳しい感じでした。

自転車で行かれる場合は、健脚の方は自走で、自信のない方は大町観光協会でE-bikeレンタルをしているそうなので、渋滞無しで行けます。 

また、カイザーすぐ近くの霊松寺の紅葉&内部拝観も開催中とのことなので、紅葉狩りでお腹を空かしてカイザーへ!(清水さんより抜粋)

 それと冒頭でも書きましたが、長野市内-白馬方面間の道路状況についてはご注意ください。

紅葉シーズンはいよいよ見頃を迎えている感じです。👍



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