【鬼女紅葉の岩屋 2023.6.21(水)】

 約3年前のリベンジライド。今回は到達することができました。

距離  64.12  km
平均気温 23.0  °C
高度上昇 1,234.0  m
経過時間 5:46:36(休憩含む)
消費カロリー 2,193 C




 <ライド内容>


前回と同じルートで国道406号線『森林囃子(もくもくばやし)』から『戸隠地質化石博物館』を経由します。(裾花ダムの先。)
※前回記事 ⇒ https://cycletod.blogspot.com/2020/09/2020916.html



国道406号線で曲がる箇所で橋台工事情報。また道路が綺麗になりそうで期待です。😄


戸隠地質化石博物館近辺。


このあたりも景観が良いです♪


旧柵小学校を再利用した博物館。前回入館したため、今回は今回は外観のみで。


旧校舎。ノスタルジックでどことなく懐かしいです。



再出発の前にすぐ近くの農協で一旦ひとやすみ。ベンチもあって自動販売機もあるので小休止するにはとてもありがたいです。😊


走り始めてすぐ、大昌寺の大きな杉が気になったので立ち寄り。



写真に入りきらないほど、めっちゃでかい!以前も通ってましたが今回は気に留められてよかったです。


樹齢450年!大長老です。


大きな杉をみたのち、荒倉山キャンプ場へ向けて。道中の農道風景も素晴らしい♪


早くもそばの花が!もうこの時期から咲いてるのですね。このあたりから猛烈に勾配がきつくなります。💦(平均10%が続く感じ。)


荒倉山キャンプ場。


『絶景の風呂』なる看板が。運が良ければ雲海が拝めそうです。(おそらく早朝?)


雲海はなくとも景色は良いです♪


さて、ここからが今回のリベンジ!前回は道路崩落のため通行止めでした。

↓前回の写真↓(反射して分かりづらい。💦)


今回は無事に走行可能!走れることが分かり安心です。

しかし・・・道がめっちゃ悪い。💦(いわゆる酷道。)今回は登りで低速だったので安全に走行できましたが、逆からは止めたほうがいいかもです。


このように落石もごろごろあります。車で来たとしても厳しいですきっと・・・。(勾配もえぐい。💦)


こちらは反対側の入り口(戸隠側)にあった注意看板。しっかりと注意書きがありました。


なんとか酷道を乗り越え目的の『鬼女紅葉の岩屋』入り口へ。


目的の岩屋までは歩きです。足場も悪いため十分注意して進みます。(とはいえ、かなり綺麗に手入れされているようで歩きやすかったです。)


滑落注意の看板も。💦


数分歩いた先で岩屋発見!


正面から。


説明書き。紅葉が晩年を過ごした岩屋だそうです。
鬼女紅葉伝説・・・平安時代、都で帝の寵愛を受けた少女・紅葉(もみじ)は、美しく聡明な琴の名人。しかし正室を呪い殺そうとした罪に問われ、信濃・戸隠に山流しされてしまいました。
殺伐とした伝説です。。。


こちらが根城。奥から水のしたたり落ちる音が聞こえました。


岩屋周辺の動画を撮影。雰囲気を感じとっていただければ。


奥の岩屋もありましたがさらに25分・・・今回は引き返しました。😅いずれ奥まで行ってみたいですね。


小林一茶の句。


岩屋をあとに戸隠へ。『龍虎隧道』も味がありますね。


ここから先は少し登って『大望峠』の道中合流まで下り一辺倒。慎重に下ります。

下ってる途中で『ガサガサッ!』と音が!正体は・・・猫!心臓飛び跳ねました。😂(この子じゃないです。びびらせられた子は私の前をひたすら逃げてました。(笑))


鬼無里側より戸隠側からの道中のほうが道は綺麗でした。岩屋へ行くなら戸隠側から登って岩屋引き返しがいいかも?


合流地点。何度か大望峠へは行ってますがここに出るとは。今まで気づきませんでした。


ここに先ほどの看板がありました。


大望峠。天気は曇り。晴れているより日差しがない分、曇りのほうが走りやすいです。😅


大望峠からの景色。絶景です♪


大望峠から鬼無里へ降りて『いろは堂』へ。


テイクアウト+現地で一ついただきました。😋おまけの半分おやきがありがたいです♪


今年のステッカーいただきました。


帰りは国道406号線を戻って帰路へ。

約3年越しのリベンジライド達成です。


<総評>


文中でも書きましたが今回のコース『鬼無里側から岩屋まで』の道中は落石・落ちた枝がすごく酷道なので、もし行かれる方はご注意ください。💦(戸隠側から岩屋までは比較的綺麗です。行かれるならそちら推奨。)

今回のコース的にはひたすら登り、登りです。😅
国道406号線の登りはまだ優しいほうで、本格的にきつくなるのは『戸隠地質化石博物館』から。
一気に勾配がきつくなり、荒倉山キャンプ場から先は酷道にもなります。
場所的には鬼無里から『大望峠』へ抜ける道なのできついっちゃきついです。

そのぶん、岩屋へ着いた時の達成感は半端ないです。😂

岩屋までの山中も要注意です。クリート付きのシューズは要注意です。(筆者は歩いちゃいましたが。)

岩屋自体はとても神聖な感じがして中々観られない岩屋でした。一見の価値はありますので、是非とも観ていただきたいスポットです。
行くなら鬼無里側からではなく、大望峠道中で元気があれば立ち寄る感じのほうがいいかも?😅

今回のコースでは大望峠方面へ合流したあとは大望峠~鬼無里、もしくは鏡池ルートなんてのも可。(奥社までひたすら登りコースにはなりますが。)

走る気候としては曇りでまあ快適に走れる感じ。晴れると暑くなって大変な時期かな、という感じですね。

コメント